2011年10月30日

細かいことです

駅前などで犬のトレーニングをしていると「いま調教してるの?」と質問されることがあります。
前々からどうも調教という言葉はしっくりこない。そもそもトレーニングには類義語がたくさんあって躾、訓練、といった呼び方もよく聞きます。辞書で調べてみると

訓練: ある能力や技術を習熟させるために、教えて練習させること。
躾: 礼儀作法を身につけさせること。
調教: 馬・犬・猛獣などを目的に応じて訓練すること。
トレーニング: 訓練。特に体力をつけるための基礎的な運動。

うーん、やはり言葉的には似たり寄ったり。実際には大きな違いはなさそうです。
トレーナーの仕事も、どの言葉でお店に問い合わせがあっても実際の内容は共通しています。
ただ自分の中での言葉のイメージとしては
 
訓練: 競技会やドッグスポーツなどを意識した場合やオビディエンスを教えること
躾: 家庭の中や第三者に出会ったときのマナーを覚えること(あまり普段言わない)
調教: サーカスなどショーのためのもの(たぶん言ったことない)
トレーニング: なににしろ犬に教えること全般。

言葉のイメージの問題だと思いますが躾や調教という言葉を自分は殆ど使っていない。なんだかトレーニングという言葉が一番落ち着きます。たぶん犬と暮らし始めた多くの人がペットという言葉を使わなくなるのと一緒か。

結局は言葉よりも動機や目的の方が重要で、犬とこういう暮らしをしたいんだ!という目標に向かって、生活を工夫したり、色々な刺激に慣らしたり、犬に教えていったりするのがトレーニング。それの総合的なお手伝いをするのがドッグトレーナーの仕事かな。
細かい事を気にしてみましたが自分なりに考えてスッキリしました。

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もうすぐ11月、今の季節はお散歩するにも本当に気持ちが良い。
最近自転車の交通ルールの見直しが話題になっていますが、犬の散歩をしている立場としては規制強化はちょっと嬉しい。トレーニングでも今まで自転車とのすれ違い時のトラブルの相談は多かったし。
当面は自転車に乗るとき不便に感じるかもしれませんけど…。
それでも歩行者(犬の散歩をしている人も)がもっと安全に散歩が出来る街になっていくと良いですね。

posted by 安田和弘 at 19:38| Comment(3) | me
この記事へのコメント
ペットという言葉、自分自身も使おうとはあまり思いません。
ペットというと『家族』として大切に育てている『この子』の事を
物としているような、突き放しているような、一線おいた目線で見ているようなそんな感覚に陥る事があるように思えます。

ただ、ペットの意味としては愛玩という意味もありますよね。
家族や、伴侶、友達、兄妹、仲間。『大切な存在だからこそ愛玩用の動物』なんて言葉で片付けたくなねでしょうね。
擬人化に近いニュアンスかもしれませんが(^^)

躾、訓練、調教、トレーニングの言葉のニュアンスも大事ですね!!!

トレーニングを日本語にすると、訓練、練習ですが、
訓練というとオビディエンスのイメージが何故か私も強いです。

日々積み重ねて練習して、モノにして行くという事は同じだけど、何事も『目的』が大切なんですね!自分も改めて考えました。
ありがとうございます☆
Posted by fumi at 2011年11月27日 11:32
fumiさん

まぁ細かいことです。元気ですか?
また名古屋来るときは寄って下さい。
Posted by yasuda at 2011年11月27日 19:46
なんとか元気でやっています。
また寄らして下さい!
行くときは、一報、入れます。
Posted by fumi at 2011年11月30日 17:30
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