2016年11月05日

ドッグランで気を付けたいこと

夏の暑さは気付けば遠くへ。待ちに待った行楽シーズンです!
これからの季節は犬と出かけるには最高ですね。今回はこれから出かける方も多いであろうドッグランについてのお話です。

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ドッグランには、もう何度も行っているという方、まだ怖くて行ったことがないという方、様々だと思います。
ドッグラン=犬が喜ぶ場所。と思ったら大間違い。利用の仕方を間違えれば恐怖の場所となりえる事を心掛けなければいけません。
これまでランが好きだった犬がたった一回のトラブルでランだけはなく犬そのものが苦手になってしまった。
そんな相談をこれまで何度も聞いてきました。

ドッグランでの注意点は様々ありますが、その犬の性格によって大きくポイントが変わります。
まず怖がり気味な犬のケース。
第一には犬の逃げ道を常に確保することです。
よく他犬が苦手で散歩中に犬に会うと吠えてしまうという犬でも、以外とドッグランに行くと吠えない、なんて話があります。種明かしをすると、ランでリードを外して自由に動けさえすれば吠えて相手を追い払う真似をしなくても自分が距離を取って安全を確保できるから。リードの存在は犬の動きを束縛してしまうため、逃げるよりも追い払う行動を選択しやくなってしまうというのが大きな理由。
ただリード以外にも犬が逃げられなくなってしまう状態というのは起こる。
ドッグランでのそれは飼い主のそばにいる場合。飼い主の近くへと逃げた犬はその足元からそれ以上逃げようとしなくなってしまう。結果的に逃げ道を無くしてしまう。
そうならないためには飼い主は常に動き続け、犬の行動範囲を広げやすくしてあげるという事が大切。

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元気が良すぎて他の犬と遊びたがる犬の場合はどうでしょう。
そういった場合は飼い主が制御をどの程度できるのかがポイント。
代表的な事はやはり呼び戻し。
怖がりな犬にちょっかいをかけていても呼んで戻って来れたら相手の犬に迷惑をかけないで済みます。
・・・ただ、現実はそんな良いようには扱えない。興奮しているときに呼んで戻って来れるというのは実際はとっても難しいこと。しかも呼んでも来ないような状況で呼び続けるということはトレーニングの観点からも宜しくない。呼ばれても行かない、反応しないという事を教えてしまうから。
じゃあどうするか?それは飼い主が常に自分の犬の近くにいるようにすること。
なにか他の犬に失礼な態度を取りそうになったり、喧嘩になりそうになっても事前に捕まえられる距離にいること。
ちなみに相手の犬に怒れて学ばせるという考えは言語道断。それは相手の犬にとっては怒る行動を学ばせてしまうから。そんな他力本願な方法ではなく、飼い主が責任を持って扱うのがマナーなんだと思います。

結局どんな性格の犬にしろ飼い主は目を離さず、なるべく動くということが大切。
これは自分の経験からですが、ラン内にベンチがあって、そこで休む人が多いランほど犬同士のトラブルは増える。ドッグランは犬だけを走らせて飼い主が楽をする場ではないと自分は思います。

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ランだけではなく、カフェやモール全ての場所で言えることだけど、行って自分の犬がマイナスの経験になるような場所には犬を連れていかない。その判断を飼い主がしっかり出来る事が犬を悪くさせないためには大切。
色々気を付けるのは大変だけど、どうか人にも犬にも楽しい思い出を重ねていけますように。これからの季節を満喫しましょう。



posted by 安田和弘 at 19:35| Comment(0) | ドッグトレーニング

2016年11月04日

臨時休業のお知らせ

11月6日(日)〜11月9日(水)までの期間を臨時休業とさせて頂きます。

長期のお休みとなり皆様にはご不便、ご迷惑をおかけします。
申し訳ありません。ご了承の程よろしくお願い致します。

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posted by 安田和弘 at 00:00| Comment(0) | inthedog