2017年11月21日

臨時休業のお知らせ

11月27日(月)・28日(火)を臨時休業とさせて頂きます。
尚、翌日29日(水)は定休日となっております。

皆様にはご不便をおかけしますが、ご了承の程よろしくお願いします。

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posted by 安田和弘 at 20:19| inthedog

2017年11月05日

臨時休業および営業時間変更のお知らせ

10月末から11月初旬にかけての臨時休業日のお知らせです。


・11月 4日(土) 臨時休業
・11月 5日(日) 13:00〜営業


皆様にはご迷惑おかけしますがお間違えなきよう宜しくお願い致します。

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posted by 安田和弘 at 18:27| Comment(0) | inthedog

2017年10月01日

ビーの不思議な行動。その謎を解き明かせ!


最近ビーが世にも不思議な行動をするようになった。

それは

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飼い主である自分がビーの名前を呼ぶと、他人の元へと向かっていくようになった事!!

その反応は露骨で自分がビーと呼ぶと、即座その声に反応して耳が動く。そしてその後で自分とは正反対の位置にいる人の元へと歩みより顔を見上げて座る。決して自分の呼びかけに反応していない訳ではなく、自分の呼びかけにより他人の元へと向かっていくという・・・。
今回はそんな奇怪な行動をトレーニング目線により解説したいと思う。

ビーは言ってもドッグトレーナーの子である。
未熟だった頃に出会い共に成長してきたとはいえ、人に自慢できるほどの良い関係は築けてきたと思う。
普段の暮らしでは、どんな時だって、なにをする時にだって呼べば迷わず来てくれる。
…ところが!ここ最近、お店にビーを連れてきたとき。今回のような異様な行動に気付いた。
ビーと呼んでも来ない。今までならお客さんの前でドヤ顔で
呼び戻していたというのに!
ビーよ。なぜ俺はここで呼んでいるというのに、反対側へと嬉しそうに走って行くんだい…。

トレーナーたるものこんなときも取り乱してはいけない。行動の謎を解く鍵はいつだってそう、まずはABC分析だ!

Antecedent:先行刺激
Behavior:行動
Consequence:結果

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つつじが丘吠え 2017Aug 例.jpg

犬の学習の基本。
どのような状況で行動し、その結果なにが起こっているのかを読み解く。
ABC分析について過去のブログでもちょくちょく紹介してます。
http://inthedog.sblo.jp/article/69653649.html

今回のビーの行動は、

・お客さんたちの前で自分がビーと呼ぶ(A)
・お客さんの前でビーは座る(B)
・「あらビーちゃんこっち来たのね〜」と言われてトリーツ(オヤツ)を貰う!(C)

なんてこったい。理由はお客さんから好ましい結果を貰ったことじゃないか。
これはいけない。自分も再度呼び戻しをトリーツ使って強化しないと!

・お客さんの前でビーが座ってオヤツに期待している時に自分がビーと呼ぶ(A)
・ビーは一旦こちらに顔を向けるも名残惜しそうにお客さんを見る(B)
・「ビーちゃん呼ばれてるから最後に一つだけね」と言われトリーツを貰う!!(C)

なんてこったい。自分が名前を呼ぶという誘惑に負けないでお客さんの足元に留まるトレーニングが成立してしまっているじゃないか!

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普段の暮らしではこのような事はない。先行刺激(A)に「外」「お客さん」が含まれない限りは。

この行動を修正しようと思うと、
お客さんには一切トリーツをあげてもらわない、もしくは自分がビーに許可を出した時にしかお客さんにはあげてもらわない。
それと、お客さんがいる状況でなるべく自分が多く呼び戻した後にトリーツをあげるようにする。
このような方法で修正可能だと思われる。

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ただ、自分はこの行動を治そうとは考えていない(正直全くないというわけでもない)。
問題行動とは人が問題とさえ思わなければ問題行動ではないのである。

ビーはここ最近お店に連れて行ったり、旅行に出かけたりすると大変楽しそうだ。
こんな風に育つことが出来たのは偏にビーを可愛がってくれた皆さんのおかげ。お客さんや友人たちとの出会いがなければビーは今でも臆病なままの犬だったと思う。
そんなビーが無邪気に?楽しむ姿を見られることは自分にとっても嬉しい。

人も犬もハッピーなら、もうそれで良いじゃないか。

思い通りにならない事も含めて、犬との暮らしを共に楽しもう。

posted by 安田和弘 at 11:23| Comment(4) | me

2017年09月01日

クリッカーを通じて犬と向き合う

ポジティブバディでの期間限定課題。多くの方に挑戦して頂けました。
ランダムに選ばれた題目の行動をクリッカーを使って10分という制限時間の中で犬に教えるというもの。
オーナーの運と(笑)実力が試される内容です。

開催期間が二ヶ月間あったので人によっては2回、3回と挑んだ方も。
今回とても嬉しかったのが回を重ねる毎に皆さんのハンドリング技術が向上していったこと。クリッカートレーニングの本質に気付き、より犬に伝わりやすい方法を見つけられたという方が大勢いました。
そういう進化を間近に感じて、本当やって良かったなぁと。

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もちろん時間内に間に合わず、無念な結果になってしまう事もあったけど、その犬と真剣に向き合った10分になにかの発見ができたのなら、結果としては大成功だと思います。

クリッカートレーニングは奥深く楽しい。
理論や段取りが分かってくると自分のアイデア次第で色んな事が教えられる。自発性を引き出す事で、より深く犬に行動を定着させられる。
そして単純に行動を教えるという事だけが目的ではない。
クリッカーを通じて犬と会話ができる。そんなコミュニケーションツールとなれるのがクリッカーの最大の魅力だと自分は思う。

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9月からはまた通常課題に戻ります!参加者の皆様、また合格に向けて練習してきて下さいね。
また今後も面白い企画が出来るよう、知恵を絞って頑張ります!

posted by 安田和弘 at 19:48| Comment(0) | inthedog

2017年08月25日

営業時間変更のお知らせ


9月5日(火)の営業時間を所用により15:00〜20:00とさせて頂きます。

ご迷惑おかけしますが、お間違えなきよう宜しくお願いします。

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posted by 安田和弘 at 19:50| Comment(0) | inthedog

2017年08月08日

犬歯切断について

犬の犬歯を削る手術。断犬歯という。
手術の方法にはいくつかあるけれど、全身麻酔をかけておこなう。犬歯を切断し周りの歯と同じ長さに揃える、もしくは犬歯を抜歯するという手術。

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攻撃性に悩んでいない飼い主が聞くと、そこまで犬にしないといけないの?可哀想。飼い主のエゴ。トレーニングをするなど他にやれることがあるだろう。そんな風に思う方は多いと思う。
今回は断犬歯とはどういった事なのかを広く知ってほしいと思ったこと。また、それにおける自分の考え方を書いておきたかったのでこの内容を選んだ。
まぁ真面目な内容ですが・・・ご興味ある方はお付き合い下さいませ。

断犬歯をおこなう理由の大半は攻撃性によるもの。特に中型犬以上のサイズでの本気咬みは、咬まれ方によっては何針も縫うような大怪我になる。その怪我の度合いを減らすための手術だけど、犬歯を削ったからといって咬まれても痛くないわけではない。イメージとしては人間に本気で咬まれるようなもの。めちゃくちゃ痛いけど、犬歯が長くない分、深い傷になったり裂ける怪我になるリスクが減るという感じ。
また断犬歯をしたからといって犬の性格や行動には変化は起こらない。

これは余談。信じられない話だけど、病院によっては断犬歯の手術で通常は断面の歯髄をレジンを使って塞ぐ処置をするところを、わざと歯髄を露出したままにして犬が次に人を咬んだときに歯髄が当たって自ら痛がるようにする。なんて手術をするところがあるらしい。咬んだときだけではなく普段の暮らしにも痛みは続くだろうし、人間ならば激痛。仮に犬の学習に効果があったとしても、これは倫理観に反する行為だと思う。


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さて、ここからが一番伝えたい事。
自分は犬に断犬歯をするという選択を否定しない。
理由は大きく分けて二つ。

まず犬にとって犬歯が削られても日常生活ではあまり変化がないということ。犬の歯は本来、獲物の皮を引き裂くためにあるが、人からご飯をあげる以上は使わない。ドッグフードも普通丸飲みするし。手術が適切なものであれば術後の痛みもないから。デメリットとしては、全身麻酔をするという所、物をくわえにくくなるという所か。あとは手術自体。手術をする際、攻撃性の深刻さによっては麻酔をかけるまでの段取りもよく病院と相談する必要はあると思うけれど・・・。

断犬歯という選択を否定しない最も大きい理由は、
決して犬との向き合うことを諦めるためではなく、犬との関係を前向きにするための手術だと思っているから。

こちらからある事柄をしたら怒るなど、咬む行動が出るのがハッキリ分かっている場合はまだ良い。攻撃性の内容によっては咬む行動を完全に予測、コントロールできないケースがある。いつか咬まれるんじゃないか。そんな風に思ってしまう犬と、一つ屋根の下で暮らすことには飼い主にとって想像以上のストレスがあると思う。咬まれる痛みを知った後でまた犬と向き合う事には相当の勇気が必要。

それでも、今よりもっと触れ合う機会を増やしたい、ブラシやシャンプーといった出来ることを増やしたい、互いに安心できる良い関係を取り戻していきたい。
そういう思いを実現する。その一歩として。断犬歯をするのであれば、それは前向きな選択肢だと言えるのではないだろうか。

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とはいえ、犬に咬まれたら気軽に断犬歯をしましょうというわけではない。
人の都合で健全な犬に麻酔をかける。本来あるべきものを取り除く。それは簡単にして良いことではない。
断犬歯をするならば、その後に飼い主は犬をより幸せに。犬との関係を良くする努力をしていくのが条件だと思う。
そのためにもまずは自身が信頼できるトレーナーを見つけて、前もって相談しておけると良いだろう。
断犬歯は飼い主自身だけで決断するには少々重い。だからこそプロが客観的にアドバイスをすることって後に後悔しないためにも大切だと思う。

断犬歯は飼い主が怖いからという理由でするという事だけではなく、犬のQOLを高めるための選択であってほしい。
そして知り合いの方でもし犬に断犬歯をした方がいても、どうか否定的に思わないでほしい。

これが自分が断犬歯に想う事です。


posted by 安田和弘 at 18:40| Comment(0) | inthedog

2017年08月01日

臨時休業のお知らせです。

営業時間の変更と臨時休業のお知らせです。

8月4日(金)閉店時間を19:00までとさせて頂きます。

8月6日(日)一日臨時休業とさせて頂きます。

皆様にはご迷惑おかけしますがお間違えなきよう宜しくお願いします。

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posted by 安田和弘 at 17:22| inthedog

2017年07月24日

シニアから学ぶパピー育て

推定12歳。ビーも随分年を取った。シニアというのはこれまで出来ていた事がやれなくなったり、していた事をしなくなったりする。それに気付く瞬間は悲しい気持ちになるけれど、その度に有限なこの瞬間を大事にしようと思える。

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最近、散歩中に呼び戻しの反応が悪くなった。
筋力が落ちたことにより体の重心が崩れて跛行することが出てきた。
視力が落ちて壁にぶつかることが増えた。
これら一つ一つに解決策があり、ハンドリング技術があり。日々、発見と気付きを与えてくれる。
ビーはいつだって自分にとってドッグトレーニングの先生だ。

シニア犬との暮らしは楽しい。

前置きが長くなってしまったけど、今回はそんなシニア犬との暮らしから感じるパピー期の育て方について少し書きたいと思う。
パピー期の経験はご存知の通り犬の一生を左右する。社会化を筆頭に、落ち着いて休むこと、物に執着しない、身体を触られる事やグルーミングを嫌がらない、などなど。そして飼い主との信頼関係もこの時期に基礎が組み立てられる。
そんな大切な時期なのに、仔犬と暮らす飼い主はつい目先の問題に囚われてしまう。

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代表的な相談として甘噛みを例に。
甘噛みは仔犬を迎えた時のあるあるな相談。犬のサイズにもよるけれど場合によっては服が破れたり、青アザになるくらいに噛まれ続けるなんて事態になる。そこで飼い主はなんとか甘噛みを止めさせようと必死に色んな方法を試す。ネットで「子犬 噛み癖 直し方」「犬 噛む 叱り方」とか調べてみたりする。
そもそも初めて犬と暮らすと甘噛みと本咬みの区別も難しい。犬は遊んでいるだけでも本気で咬んでいると飼い主さんは思い込み(実際激しめの甘噛みだと襲っていると誰だって思うのかも)イケナイ事なんだと犬に教えようとつい止めることばかりを考える。

パピーは基本とにかく遊びたくて仕方がないだけ。ならば飼い主が教えることは「何なら遊んで良いのか」「どうしたら、どういうときは遊んでもらえるか」これを教えることが大切。

人と遊ぶのが楽しいって事を教えるのに最も適した時期がパピー期だから。噛み癖に悩むくらいなら、とにかくひたすらに遊んであげて疲れさせるのが良いだろう。遊びたい盛りを利用して人への期待感やワクワク感を育んでおく。それは土台の一つになり、シニアになっても消えない。

遊びに遊んでパピーが満足してきたら、次は休むことだったり、体中を触られることに慣らす練習をする。運動欲求が満たされていれば手入れも落ち着いてできるだろう。
ときにはフードやオヤツをふんだんに使って、とにかく人からされる出来事に喜びや安心を感じられるようにする。ブラッシング、耳掃除、口周りや歯を触らせる、足拭き、爪切り、首輪やリード等の犬具の着脱、台の上で触るなんて事も。どれも本気でしようとするのではなく、オママゴトのように。嫌がらない練習を日々積み重ねていく。手入れを嫌がらないように育てられたら、介護する時がきてもお互い負担にならない。

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三つ子の魂百まで。人と遊んだりトレーニングが楽しい。人にされる事に不信感ではなく信頼を。
パピー期に社会化と併せて必ず学ばせておきたい事だと思う。

ビーは年を取った。
前はぬいぐるみのオモチャを与えて目を離したらすぐに破ってボロボロにしてしまうのが最近はぬいぐるみで遊んでも途中で止めて寝てしまう。一緒に遊ぶのは変わらず喜ぶけれど、その時間は少しずつ短くなっている。

いつか一緒に遊ぼうと誘っても、もうできないよとビーから断る日が来るだろう。その日が来るのが正直怖い。
そんな気持ちを抱くようになってから、甘噛みの相談を受けると羨ましく思えてしまう。
そして邪険にしないでほしいと願う。パピーの頃に全力で向き合ってあげないでどうするんだと。

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シニアとの暮らしは楽しい。そう思えるようにするためにも、
パピーと暮らす方は全力で今を楽しんでほしい。

posted by 安田和弘 at 19:02| Comment(4) | ドッグトレーニング

2017年07月06日

PB 1st anniversary

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7月でPOSITIVE BUDDYは1周年を迎えました。参加してくれている皆さま本当にありがとうございます。

手探りで始めてきた企画ですが、今後はより魅力を感じてもらえるような、よりトレーニングにやりがいと楽しさを感じてもらえるような、そんな物にしていけたらと思います。

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今回は1周年を企画して期間限定課題をご用意しました。
テーマは「クリッカー」
課題の詳細は秘密。来店されてからご説明させていただくという流れになっております。

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この課題は飼い主さんのハンドリングスキル、犬の行動を築く能力が試されます。
そして運的な要素も少々・・・。
PB1周年にふさわしいやり応えとメッセージ性のある課題が作れたと自負しております!

合格する事で今後のPOSITIVE BUDDYを有利に進める特典もゲットできちゃいます。
限定課題は8月末までチャレンジできます。

最高のバディと一緒にぜひ合格を目指し挑んで下さいませ!

posted by 安田和弘 at 11:33| Comment(0) | inthedog

2017年06月27日

臨時休業のお知らせ

臨時休業のお知らせです。
7月3日(月)〜7月5日(水)の期間を臨時休業とさせて頂きます。

皆様には大変ご迷惑をおかけしますがご了承の程よろしくお願い申し上げます。
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posted by 安田和弘 at 10:52| Comment(0) | inthedog