2012年01月26日

期末試験を終えて

講師として通っているトレーナーの専門学校で期末試験をおこないました。
飼い主様に伝えるのと学生に教えることは大きく違うなと昨年痛感。
今年は自分の立場から教えたいこと、伝えたいことを考えて授業をしてきました。その成果を見れるのが試験ですね。
どの程度生徒が理解してくれているのか、確認できるのは嬉しいことです。まぁ生徒からしたらたまったもんじゃないでしょうけれど。

擬人化しないで犬を見てほしい、これは授業の中で一つのテーマでした。
また間違った情報に惑わされないよう、正しいことを伝えられるようになってほしいという願いもありました。


散歩中の犬に会ったとき、触りに行こうと近づいて吠えられてしまう方がいらっしゃいます。
そんなとき決まって聞かれること
あの犬はなんでしっぽを振っていたのになんで吠えかかってきたの?
間違って広がってしまった定説。

「尻尾を振っているのは喜んでいる証拠」

この情報が広がっているのは非常にマズい。
犬の尻尾(しっぽ)というのは感情の度合いを表しています。嬉しくて喜ぶときも尻尾は振りますが、怖い人に出会って恐怖に立ち向かおうと自分を奮い立たせるときも尾を激しく振ります。
情報に惑わされてしまう良い例の一つではないでしょうか。
尻尾はあくまで感情を読み取る目安の一つです。それ以外にも目の動き、耳の動き、口の開き方や形、重心の掛かり方なども感情を読み取るときは助けになりますね。これらを合わせ見て感情を読み取ったりします。
でも、そもそも感情って単純じゃないと思う。笑っている人間が皆幸せとは限らないように、犬の感情を理解するためにはもっと広い視野で考えなければいけません。


それ以外にも社会化の大切さや、正しい犬の触り方など、トレーナーという職業に就かなかったとしても動物業界に入る限りは知っておいてほしいことは本当にたくさんあります。
犬という動物がもっと社会で認められていくためには、正しい情報が伝わることが大切。
学校で学んだ生徒達が将来そうなってくれることを願っています。

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いかにも触ってほしそうな期待に満ちた顔!
posted by 安田和弘 at 19:49| Comment(0) | ドッグトレーニング

2012年01月05日

welcome 2012

新年あけましておめでとうございます。

年末年始はバタバタと、まぁ時にはダラダラと、メリハリのあるお休みとなりました。
お会いしたお客様とも正月太りは犬にもあるんだねぇなんて話題になって…。
気持ちを新たに本日よりinthedogも仕事始めです。

今年はどうやら犬を取り巻く社会に大きな変化がある一年になりそうです。

一つは動物愛護法の改正。昨年から話題になっていますが、今年6月の施行を目指しているそうです。今回はこれまでの改正よりも具体性が出ています。例えば環境省では犬と猫について午後8時以降の夜間展示販売を禁止することが既に決まったり、取扱業の追加や見直し、罰則の強化もあり、動物業界にとってはどの立場の人にとっても少なからず影響があるでしょう。

また他県では以前より実施されていた動物愛護推進員、この制度が名古屋市でも始まります。
行政と住民が力を合わせて動物愛護に関わる活動を進めていきましょうというもの。本年度の推進員の公募は終了していますが、今後じわじわ広まっていく制度だろうと思います。

なんだか2012年、力強い流れを感じます。
自分自身も新しいことにチャレンジして実りのある1年にしていきたいと思います。

皆様にとって良い一年になりますように。今年もどうぞ宜しくお願い致します。


posted by 安田和弘 at 19:23| Comment(2) | inthedog

2011年12月29日

今年も終わり

来年1月は5日(木)からの営業となります。お休み中ご不便おかけしますがご了承下さいますようお願い申し上げます。
メールからの問い合わせは休業中もチェックしていますので、ご用の際はご連絡下さいませ。


本日は年内最後の営業日でした。
今年最後のトレーニングはクリッカーを使っての行動形成をオーナー様とゆったりとおこないました。日々のトレーニングでは時間の制約があるから、時間をかけて犬になにかを教える機会は以前より減ってしまったけど、やっぱり犬に考えさせながらな教えていくクリッカートレーニングの時間、やっぱり自分は好きですね。


そうそう年末と言えば・・・。獣医師によると年末年始は最も誤飲が増える時期だそうです。普段よりも人が集まり、美味しそうな食べ物が所狭しと並び、そして隙も生まれ・・・犬からすれば絶好のチャンスと思っているかもしれませんね。
どうかご注意を!

やっぱり最善の予防は犬が届く場所には興味のありそうな物は置いておかないことでしょう。
もし食べられてしまった後に気づいたとき、これはトレーニングにおいては過ぎたことです。もはや犬にどうこう言ったって仕方ありません。なにを食べたのか急いで確認して、ものによっては急ぎ病院へ行って下さい。
食べた物の種類や大きさによって病院での対応も変わりますが、とにかく早めの対処が大切なのは間違いありません。かかりつけの病院がお休みだったり、夜間対応していない場合は名古屋市には夜間動物診療所があります。いざというときのために番号を控えておいても良いかもしれません。

名古屋市獣医師会 夜間動物緊急診療所
Tell 052-263-9911
名古屋市中区大須4丁目12−21名古屋市獣医師会館
午後9時〜午前2時まで 年中無休



めまぐるしい速度で流れていったこの1年、これから先ずっと忘れられない大きな出来事もありました。
そんな時の速さに負けないように、来年は目標に近づいていける活動的な年にしたいと思います。

皆様、本年も本当にありがとうございました!来年もどうぞ宜しくお願い致します。

それでは良いお年をお迎え下さい。

posted by 安田和弘 at 18:51| Comment(0) | inthedog

2011年12月20日

犬に話すこと

今月、数年ぶりに風邪を引きました。今年流行っているという「のど風邪」でした。
おかげさまで今ではしっかり治り元気に働いています。トレーニングのスケジュールを変更させて頂いた皆様、本当にご迷惑おかけしました。

ドッグトレーナーとは喋るのが仕事であり、お話できなくては仕事になりません。
でもそれだけじゃない。声というのは犬とのコミュニケーションにおいても重要な役割があります。
今回はそんな声によるコミュニケーションについて・・・

犬同士は言語によるコミュニケーションはしません。それは相手が人間でも同じ。日本語だろうが英語だろうが人間の言葉は基本的には分かっていないはずです。
でも犬と長く生活していると徐々に色々な言葉の意味を理解していきますよね。
「ご飯食べよっか!」
「今日は病院に行かなきゃ行けないよ〜」
「そろそろ寝ようか?」

なんていつも話しかけていると犬はどんどん言葉を理解していきます。

でも、まぁここからは随分夢のない話ですが…
お散歩いこうか♪と話しかけて犬が喜ぶのは、その言葉の後に外に出られるという前後関係を学習したか、飼い主が着替えたりリードを持つ動作で出かけられると理解していることが多い。ようは日本語の本来の意味は理解していないだろうということです。

思うに犬と言葉でコミュニケーションを取るとき重要になってくるのは言語の内容ではなく音域、音の高さ低さでしょう。
一般的に犬は高い声によって気持ちが高揚し、低い声によって気持ちが下がります。
その違いはパピー期の頃のほうがより分かりやすいですが、成犬になってからも同様です。

ど〜んと低い声で「おいで〜」と言われても犬からしたらどうも行きづらい、高い声で呼ばれたほうがすんなり近寄れるでしょう。犬同士でも相手が低いうなり声を出せば、聞いたほうが距離を取ろうとするのと一緒です。逆にクゥーンと甘え声を出されれば近寄りたくなりますね。

なにか行動を止めさせたいとき、例えば飼い主の手に甘噛みをする犬に甲高い声で「やめてーー!」なんて反応をしてしまえば、犬の興奮度はもっと上がって甘噛みにも磨きがかかってしまうかも。

上記の二つの話のように言ってることとやってることが違うと、犬からすれば混乱を招いてしまう結果に繋がります。目的に応じて声のトーンを工夫してみて下さい。

犬相手には恥ずかしい気持ちがあっても駄目ですね。外でも犬を呼ぶときは楽しそうな高めの声で呼んであげるべきです。そしてちゃんと来れたら派手に褒めてあげることも忘れずに。
そうやって考えると外人さんは褒め上手、叱り上手な方が多いですね。思わず振り向いてしまうぐらいに高揚感を感じる褒め方をしている方をお店の近くでも見かけます。

でも自分が今回のど風邪を引いて低い小さな声しか出なかったとき、ビーだけじゃない多くの犬が自分の言うことを聞いてくれました。いずれも今まで何度もトレーニングをしてきた子達です。それはまるで一生懸命こちらの声を聞こうとしてくれているような。
今回の風邪は声のコミュニケーションの大切さを思い出させてくれるだけでなく、
小手先の技術じゃないもっと深い所で犬との絆が築かれていくことを改めて実感できました。

さーて、今日も自分は犬の笑顔が見たいから、でら楽しそうな声で犬達に話しかけたいと思います!
夜はますます寒くなってきました。皆様もこれから年の瀬で忙しくなると思いますが、どうか風邪など引かれませんように!

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posted by 安田和弘 at 19:38| Comment(2) | ドッグトレーニング

2011年12月04日

12月のお知らせ

冬期休業のお知らせです。

12月30日(金)〜1月4日(水)

上記の日程にお休みを頂きます。お休み中、ご不便おかけしますが宜しくお願いします。
1月5日より通常通り営業致します。


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今年もクリスマスツリーを飾る季節になりました。
お客様からはちょっと早いけどとプレゼントを頂きました。スタッフのAさんはその時お店にいなかったので、ツリーにプレゼントを引っ掛けて次の日にサプライズプレゼント。こういう受け取り方ってなんだか憧れます。
本当にありがとうございました!

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それと今年のクリスマスはもう一つ楽しみなイベントがあります。
2年前におこなわれた5人展が今年は6人展となって、再び栄で開かれます。
2年前の5人展は自分も行かせてもらいましたが、5人の方達それぞれの個性がしっかりあって、心豊かになる作品をたくさん見ることができました。
きっと皆さんもお気に入りの作品に出会えるはず!ぜひぜひ皆さん足を運んでみて下さい!

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2011.12/17(土)〜12/25(日)
11:00〜18:00(最終日〜16:00まで)
月曜休廊(12/19)

名古屋市中区錦三丁目15-32
TAKEGA (タケガビル1F) 
☆地下鉄東山線・栄 2番出口より北へ150m
TEL 052-971-0303

posted by 安田和弘 at 12:54| Comment(2) | inthedog

2011年12月01日

思い込み注意

秋もトレーナーの卵を育てる専門学校へ行っています。
そこで授業中、生徒が他の生徒に対して、「○○さんって中二病みたい」ってしゃべっていた。前からたまに聞いたことがあったけど意味はよく知らない。気になったので調べてみると、思春期の子供にありがちな現実離れした思い込みを抱く人のことを言う、ネットの世界で作られた造語らしいです(実際なんだか調べてもよく分かりませんでしたが…)。生徒によると、この言葉を使うときは、大きな勘違いをしている人、思い込みが激しいような人のことに対して言い、あまり良い意味では言わないそうな。

そんな中二病とは違いますが、思い込みって、犬の世界でも問題になるときがあります。

人間以外の動物は言語によるコミュニケーションはしない。もちろん家族として暮らすようになった犬という動物も。そこで人間は犬の行動をよ〜く観察して、今この犬はどういった事を考えているのか、なにをしたいのかを推測し、判断します。それは動物行動学者はもちろん、トレーナー、犬と暮らす飼い主さんも一緒です。
その犬の気持ちを翻訳するときに擬人化というフィルターが強くかかると・・・犬本来の気持ちとズレてしまうことがあります。しかしそれに気づかないと人は犬の気持ちを思い込み、間違った判断をしてしまう。

知っている人は多い有名な例え話ですが、

飼い主が留守番から帰ってくると部屋中にイタズラの痕跡がありました。カーテンはボロボロに、机の上に置いてあったノートはビリビリに破け、ゴミ箱はひっくり返っています。犬は机の下でうずくまり、こちらを見ながら震えています。
どうやらイタズラしたことに「反省」しているよう。でもイタズラは今日が初めてではなく今まで何度もされています。なんで「反省」しているのにイタズラを止めないの!!


この犬は本当に反省しているのでしょうか?反省はしているのにまた問題を繰り返すとしたら、この犬はかなり性悪ということになってしまいます。

イタズラをしていたのは留守番中のことで、もう過ぎたこと。イタズラとは関係なく、怖い顔をしている飼い主には怒られる事を学んで、怖くて震えながら隠れている。イタズラは相変わらず楽しいからまたやりたい。
過ぎたことを言っても犬には伝わっていない。自分はこんな風に推測します。


人間と犬とは違う動物なんだから、無理に人の思考を押し付けずに犬という動物のことを知ってあげたいですね。ただトレーナーだって、学者だって、あくまで色々と勉強して動物の気持ちを推測しているに過ぎません。
結局、これが絶対に正しいなんてのは誰にも分からない。
間違った思い込みをして犬に中二病と言われないように、自分も含め人はもっと犬の勉強をしなければいけませんね。


posted by 安田和弘 at 19:54| Comment(2) | ドッグトレーニング

2011年11月08日

犬と一緒に寝るという事について真面目に考えてみる

11月に入り、日に日に気温が下がってきてきました。人肌恋しいこれからの寒さは、温もりを求めて人と一緒に寝ようとする犬も多いと思います。
動物と一緒に寝るかどうか、一度は悩んだことある人って多いんじゃないでしょうか。一緒に寝るのは良くないって話はよく言われています。実際のところどうなのか?ちょっと真剣に考えてみます。
自分も仕事柄か、結構悩んだ時期はありました。(まだたまに悩む事があります。)ちなみに我が家は寝るときも犬はフリーで過ごしていますが、人が寝ているベッドには上がって来ず、犬用のベッドか扉の空いたクレートの中に入ったりして寝ています。


一般的に人と同じ布団で犬を寝かせてはいけないとされる理由ですが、
@人畜共通感染症のリスク
A犬との関係に問題が出る。上下関係の考え方においては、一緒に寝ることで犬が上位になる。

大きく分けてこの2つでしょう。@に関しては、そもそも犬と一緒に生活している時点で既に感染症のリスクは少なからずあると思います。リスクはあっても一緒に暮らしたいという気持ちは止まらない。その分色々と知っておいた方が良い知識はたくさんあります。一緒に寝るのであれば念頭に置いておいても良いでしょう。

今回の本題、Aに関して。上下関係については、そういった視点でトレーニングを考えるかどうかにもよりますが、単に人と一緒の場所で寝たからといって、それだけで犬との関係が崩れるとは正直思っていません。
ただ、一緒に寝ることになった経緯は重要だと考えています。
例えば…パピーの頃にケージなどで寝かそうと思っていたけれど、夜鳴きがうるさくなってやむを得ず一緒に寝ることになった…、といった流れは犬の要求を飲んでしまった事になり、トレーニングの考えにおいては避けたい所です。
それに比べ、別にケージやクレートでも静かに寝れるけど、私が犬と一緒に寝たいから夜は一緒に寝ています!と言われれば全く文句はありません。

またあくまで人の居場所に犬がいるという立場を忘れさせないためにも、いつでもベッドから犬を降ろすことができるか、たまに確認しておくことも大切ですね。現在問題がなくても確認することは問題行動の予防に繋がります。

後考えなければいけないのは犬のストレスについて。
留守番をさせる家庭、特に仕事などで長時間させなければいけない家庭の場合。日中は一人で留守番をしていて、夜は寝るときも飼い主とベッタリ。留守番が長かった分、夜はできるだけ一緒にいてあげたい。そんな気持ちになる人もいるでしょう(自分含めて!)。ただ飼い主の不在、在宅時のギャップが大きすぎることがストレスに繋がる原因になってしまう場合があります。
留守番があったり、離れるときもあるから、日ごろから適度な距離感を作り、それに慣らしておくことが結果的に犬のためになることもあるのではないか。そんな風に思う。その距離感というのが時に一緒に寝ないという考えに繋がるのかもしれません。

色々なデメリットも考慮した上で、人にも犬にとっても問題がないのであれば一緒に寝るのは全然アリでしょう。

ビーは実は以前はベッドで一緒に寝ていました。でもいつからかベッドに全く上がって来なくなった。ひょっとして自分の寝相が悪いからか?!
さてさて皆さんは犬と一緒に寝る派?寝ない派?まだ悩んでいる方はご参考までに。

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posted by 安田和弘 at 20:15| Comment(3) | ドッグトレーニング

2011年10月30日

細かいことです

駅前などで犬のトレーニングをしていると「いま調教してるの?」と質問されることがあります。
前々からどうも調教という言葉はしっくりこない。そもそもトレーニングには類義語がたくさんあって躾、訓練、といった呼び方もよく聞きます。辞書で調べてみると

訓練: ある能力や技術を習熟させるために、教えて練習させること。
躾: 礼儀作法を身につけさせること。
調教: 馬・犬・猛獣などを目的に応じて訓練すること。
トレーニング: 訓練。特に体力をつけるための基礎的な運動。

うーん、やはり言葉的には似たり寄ったり。実際には大きな違いはなさそうです。
トレーナーの仕事も、どの言葉でお店に問い合わせがあっても実際の内容は共通しています。
ただ自分の中での言葉のイメージとしては
 
訓練: 競技会やドッグスポーツなどを意識した場合やオビディエンスを教えること
躾: 家庭の中や第三者に出会ったときのマナーを覚えること(あまり普段言わない)
調教: サーカスなどショーのためのもの(たぶん言ったことない)
トレーニング: なににしろ犬に教えること全般。

言葉のイメージの問題だと思いますが躾や調教という言葉を自分は殆ど使っていない。なんだかトレーニングという言葉が一番落ち着きます。たぶん犬と暮らし始めた多くの人がペットという言葉を使わなくなるのと一緒か。

結局は言葉よりも動機や目的の方が重要で、犬とこういう暮らしをしたいんだ!という目標に向かって、生活を工夫したり、色々な刺激に慣らしたり、犬に教えていったりするのがトレーニング。それの総合的なお手伝いをするのがドッグトレーナーの仕事かな。
細かい事を気にしてみましたが自分なりに考えてスッキリしました。

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もうすぐ11月、今の季節はお散歩するにも本当に気持ちが良い。
最近自転車の交通ルールの見直しが話題になっていますが、犬の散歩をしている立場としては規制強化はちょっと嬉しい。トレーニングでも今まで自転車とのすれ違い時のトラブルの相談は多かったし。
当面は自転車に乗るとき不便に感じるかもしれませんけど…。
それでも歩行者(犬の散歩をしている人も)がもっと安全に散歩が出来る街になっていくと良いですね。

posted by 安田和弘 at 19:38| Comment(3) | me

2011年10月14日

SNS

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お店に来年のカレンダーが届きました。もうそんな時期かと思うと本当に1年はあっという間です。
せっかくお店をやっているんだから色々な事にチャレンジしたい、1年の始まりに心の中でそう思いつつ油断していると月日ばかり流れていってしまいますね。いかんいかん!

チャレンジといえば少し前から、INTHEDOGのFacebookページを作りました。最初は苦手意識がありましたがボチボチとやっています。
ブログの方と違って、ちょっとしたお店の出来事とかお勧めの商品の紹介などを載せています。よろしければ覗いてみて下さい。

http://www.facebook.com/inthedog


最近のスマートフォンブームやSNSの普及などによって、コミュニケーションの仕方が自分の周りでも少しずつ変わってきています。
電話よりメールのが手軽、SNSでの交流はもっと気軽、そんな流れができてきているのかな。
犬の場合はどうだろう、犬とのコミュニケーション(トレーニングの方法)はきっと10年後もそれほど大きな変化はないんじゃないかなって思います。
日々トレーニングの理論は研究されていますし、今後犬という動物に関して新しい発見も出てくるかもしれません。それによって今よりも分かりやすくこちらの意図を伝える方法も広まっていくかもしれませんね。
でも革新的なコミュニケーションツール(ドラえもんの世界のホンヤクコンニャクみたいな?!)やこれまでに全く見たことのないような新しいトレーニング方法というのは、自分の勝手な予想ですが生まれてこないような気がしています。というか自分は必要だと感じません。
現在でも犬とは心を通わせられるし、意思疎通ができていると感じることができるから。それは時間がかかる事なのかもしれません。時間がかかっても犬との理解を深めようという流れこそ最良なんだと思っています。

ビーと暮らし始めた頃、こちらの意思をうまく伝えられずにされた数々のイタズラも、今となれば良い思い出です。どうやって冷蔵庫の扉を開けて漁れたのかは謎のままだけど!




posted by 安田和弘 at 15:28| Comment(0) | me

2011年09月26日

秋とパピー

エアコンともようやくおさらば!台風が過ぎ去ってからは秋を感じる涼しさになってきました。
これからは動物にとって過ごしやすい季節になりますね。犬とも時間を気にせずのんびり散歩ができます。

気温が下がってきたここ最近、パピートレーニングをしていて現在の月齢が7ヶ月前後のパピーが窓に向かって吠えるようになったという相談をよく聞くようになりました。これはあくまで推測ですが、思うに犬の社会化期(生後4ヶ月頃までの時期のことで、犬の一生の中で最も色々な刺激に慣れやすい)に窓を閉め切ってエアコンをつけていた場合、窓から聞こえる物音に慣れる機会が少なくなる。この季節になって、窓を開けている時間が増えたときに、外から聞こえる音に対しての経験不足によって過剰に反応してしまっているのではないかと考えています。その犬の性格やこれまでの経験によって違ってくるので全ての犬がそうだとは思わないけれど。

犬に会えば会うほど社会化の重要性を強く感じるようになります。だいぶ浸透してきていることだけど、まだまだ言葉を知っているだけで具体的に実践できている人が少ないとも思う。
もちろん成犬になってからの社会化だって可能だとは思うけれど、やっぱり性格形成をしていくパピーの時期は特別なものです。


でもなかなか完璧な社会化を犬にしてあげられることは難しい。例えば犬同士で触れ合う経験だってどれだけ同じ場所で色々な犬に出会っても自分は不十分だと思います。犬はその場所で学習しているのであって、他所の場所で犬に会ったときに同じように友好的に接するとは限らない。実際にお店でもパピーの社会化をしていたときに、この場所で会う犬とは仲良くできるけど他の場所で犬に会ったら上手く挨拶できなかったというケースはあります。なので教室に通っていたとしても日常で飼い主がどれだけ意識できるかが重要。

社会化トレーニングは絶対に意識してやった方が良い。完璧じゃなくてもパピーには出来る限り色々な経験を積ませてあげてほしい。その時の努力は無駄にならないと思います。あっ!でもその犬に無理のない範囲で!一気に色々な経験を積ませようとすれば逆効果になりかねません。

慌てず急がず、でも日々ちょっとずつでも変化のある経験を犬に与えていってほしいと思います。

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posted by 安田和弘 at 12:29| Comment(0) | ドッグトレーニング